『偶然の装丁家』を出版しました

Posted on 02/05/2014

12年ぶりに自著をかきました。

矢萩多聞『偶然の装丁家』
就職しないで生きるには21シリーズ
晶文社/2014年5月2日発売

中島岳志や森まゆみの著作をはじめ、
小説、学術書、ビジネス書など、
幅広く「本の貌」を手がける矢萩多聞。

学校や先生になじめず中学1年で不登校、
14歳からインドで暮らし、
専門的なデザインの勉強もしていない。
ただ絵を描くことが好きだった少年は
どのように本づくりの道にたどりついたのか?

小学校時代、インドでの思い出、絵を描く仕事、
本をつくる仕事、そして、日本で暮らすこと――
気鋭のブックデザイナーが
偶然に満ちた自らの半生をたどり
この時代に生き、働くことを見つめなおす。

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http://iki-ru.com/

B6版ペーパーバック装/288頁/本体1500円+税

装画:ミロコマチコ 口絵写真:吉田亮人
装丁:矢萩多聞

………………… 目 次 …………………
はじめに

1 学校とセンセイ
先生なんか嫌いだ/宿題はやりません/学校に行きたくない/明るい不登校児/石井先生との出会い/ここからはじめよう/学ぶって、なんて楽しいことだろう/だれ一人も、とりこぼさない/学校はもうやめた

2 インドで暮らす
はじめての外国/インドの旅で見たこと/留学するまえに生活しよう/町がぼくの先生/町の地図をつくる/手紙魔の手帳/病気になるたびに/暮らすことがヨーガ/インド映画にはまる/ずっと雨を待っていた/空と雲を見て一日がおわる/生きられるところまで生きよう/引っ越し/街の暮らしを楽しむ/その場にアジャストする/思いがけず日本語を教える/語りの家と子どもたち/ヒンドゥー教徒になる

3 絵を描くこと
絵を描く人になりたい/美術はいつも一だった/ミティラー画との出会い/個展をやってみよう/お客さんはきませんよ/描けないときは、描かない/時計と絵のコラボレーション/自分で絵を売っていく/伝えたいものなんて何もない

4 本をつくる仕事
はじめての本づくり/本嫌いの本づくり/安原顯さんとの仕事/中島岳志さんとの仕事/一冊の本ができるまで/目に見えない本を売っている/竹内敏晴さんとの仕事/ノイズのある豊かな世界/ワークショップと多聞新聞/一杯の水を差しだすように/本づくりは、はじまったばかり

5 日本で暮らす
家で仕事をするということ/くすみ書房のこと/なんでもない場で、コーヒーを飲もう/インターネット/子どもの誕生と震災/どこで暮らすか、何をして働くか/ポスト3・11の本づくり/汚れない本と汚れている本/よそ者を楽しむ/東京という軸をずらす/ミシマ社との出会い/みんなが暮らしていけるために/えほんをよむかい/子どもとともに

あとがき

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