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	<title>Tamonolog</title>
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	<description>矢萩多聞の世界</description>
	<lastBuildDate>Wed, 11 Aug 2010 13:56:36 +0000</lastBuildDate>
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		<title>イベント「A.R.ラフマーンを語る」</title>
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		<pubDate>Wed, 11 Aug 2010 13:56:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[news]]></category>

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		<description><![CDATA[夏の終わりから秋にかけていろいろなイベントがあるのですが、
とりあえず、まず最初のイベントの告知をば。

「A.R.ラフマーンを語る　vol.3　ラフマーンとイスラーム」
日時:2010年9月5日(日)18:00開場/1 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>夏の終わりから秋にかけていろいろなイベントがあるのですが、<br />
とりあえず、まず最初のイベントの告知をば。</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-1620" title="ARR3-FLAY" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/ARR3-FLAY.jpg" alt="" width="420" height="595" /></p>
<p><strong>「A.R.ラフマーンを語る　vol.3　ラフマーンとイスラーム」</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;">日時:2010年9月5日(日)18:00開場/18:30開演<br />
場所:<a href="http://www.uplink.co.jp/" target="_blank">UPLINK FACTORY</a><br />
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F<br />
出演:村山和之(パキスターン文化研究)、矢萩多聞(画家・装丁家)<br />
料金:1800円(1ドリンク+限定小冊子付き)<br />
問:A.R.ラフマーン・ファンクラブ日本、UPLINK</p>
<p>ぼくがインドで最も敬愛するミュージシャンであるA.R.ラフマーン。<br />
90年代からのインド映画音楽の大きな流れをつくった人であり、<br />
「スラムドック$ミリオネア」でオスカー、グラミー賞など受賞。<br />
インド、いや南アジアを代表するアーティストであります。</p>
<p>ぼくは彼の音楽が大好きで、<br />
2001年に出した自分の本のなかでも彼と対談しているのですが、<br />
ファン熱高じて、日本のファンクラブまで作ってしまいました。<br />
ファンクラブを起こすならば、何かイベントをやらねば! と<br />
不定期に続けているトークイベントが、この「A.R.ラフマーンを語る」。<br />
毎回、ゲストを招き、テーマを決めて、<br />
膨大すぎるラフマーン音楽を見て聞いて体で感じて語っていこうという催しです。</p>
<p>今回は、ぼくのヒンディー語の先生でもあり、<br />
インド・パキスタン音楽つながりの友人でもある、村山和之さんが登場。<br />
「イスラーム」や「スーフィー(イスラム神秘主義)」という側面から、<br />
ラフマーンその人の人生と音楽について話そうとおもっています。</p>
<p>ここ数ヶ月、本作りとヒンディー語教室の合間に村山先生と飲みつつ、<br />
綿密かつ丁寧でラフマーン愛のある打ち合わせを重ねてきました。<br />
当日は、村山先生お得意の歌える和訳詞を、字幕にして、<br />
みんなでミュージカルシーンを楽しんでしまいます。</p>
<p>前回大好評だった、矢萩多聞責任編集のラフマーン読本<br />
「ALL ABOUT A.R.RAHMAN」の最新号も無料配布予定。<br />
こういうこと書くと、「忙しくて…」と依頼を断っている編集者から、<br />
そんなことやってるヒマはあるんじゃないか、と怒られそうですが……。</p>
<p>仕事とは別に、好きなことを時間と労力をおしまず楽しんでやる、ってことが<br />
実はデザインという仕事には、とても大事な糧となるのであります。なんちゃって。</p>
<p>もちろん、A.R.ラフマーンのことを詳しく知らない人も大歓迎。<br />
ぜひ、言葉も国も宗教も超えたところで響くラフマーン・ワールドを覗きにきてください!!</p>
<p>★<a href="http://rahman.jp/event/arrtalk3" target="_blank">ご予約とイベントの詳細はこちら→</a></p>
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		<title>熱中お見舞い申し上げます</title>
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		<pubDate>Wed, 04 Aug 2010 04:59:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[log]]></category>

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		<description><![CDATA[
先々週のこと。
物置に立てかけたベニヤ板に、
羽化の途中で力尽きた蝉がいた。
まだ少し動いていたが、あっという間に蟻の餌食になった。
最後までふんばれなかったのは、この暑さのせいか。
近頃ようやく、うちの庭でも、蝉がや [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/P1050176.jpg" rel="lightbox[1607]"></a><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/P10501761.jpg" rel="lightbox[1607]"><img class="aligncenter size-full wp-image-1611" title="Chilles at entrance (Yokohama, Japan)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/P10501761.jpg" alt="" width="285" height="427" /></a></p>
<p>先々週のこと。<br />
物置に立てかけたベニヤ板に、<br />
羽化の途中で力尽きた蝉がいた。<br />
まだ少し動いていたが、あっという間に蟻の餌食になった。<br />
最後までふんばれなかったのは、この暑さのせいか。<br />
近頃ようやく、うちの庭でも、蝉がやかましく鳴きはじめた。</p>
<p>今年は熱中症のニュースが多い。<br />
太陽のギラギラ、湿度の高さ、<br />
街ゆく人たちの姿をみると、まるでバンコクみたいだ。<br />
乾季のバンガロールより暑さ、不快さは上じゃないかしら。</p>
<p>インドならば、一番暑い日中の時間帯に<br />
すきこのんで外出するなんてありえない。<br />
おてんとさまが頭の上にあるような時間は<br />
家でおとなしく昼ご飯、木陰でのんびり昼寝だろう。<br />
アーンドラ・プラデーシュ州の田舎村にいたとき、<br />
乾季は50度以上のとんでもない暑さだった。<br />
町が動き始めるのは、日が暮れはじめたころから。<br />
昼間はすっぱい青マンゴーをかじって、<br />
じっと日陰で息を潜めていたもんだ。</p>
<p>東京はアスファルトとコンクリート、<br />
ビルの照り返しもすさまじく、<br />
地表近くの空気は50度に近い。<br />
こないた神保町にいったら、蜃気楼が立ちそうな往来で、<br />
ベビーカー片手、スタンプラリーに行列する親子連れがズラリ。<br />
日本ではすっかりベビーカーが当たり前になったが、<br />
あれって本当に必要なのだろうか。ときどきよく分からなくなる。<br />
バックで持ち運びされる小犬同様、<br />
ジリジリうだる道路を行くベビーカーをみるたびに、<br />
あれは子どもへの虐待では…という気がする。</p>
<p>暑い日は家や木陰、すこしでも涼しいところにじっとしている。<br />
雨の日、雨やどりをするように。すぎさるまで、じっと、待っている。<br />
夕時、ちょっと涼しくなって散歩にいくと、夕焼け空の色にはっとさせられる。<br />
日本の夕焼けと、赤道に近いところの夕焼けは色がまったく違う。<br />
いま日本は、熱帯のような暑さだが、この気温や太陽の強さにあわせた<br />
暮らし方、楽しみ方もきっとあるはず。<br />
日本人がインドから学ぶことは、こんなところにもある。</p>
<p>スパイスをきかせたマッジゲ(バターミルク)や、<br />
塩味のライムジュースが妙にうまい。さすがに青マンゴーはないけれど。<br />
梅干しをかじって、熱いほうじ茶をやるのも悪くない。<br />
今夜もヤモリは高らかにケッケッケッと鳴いている。</p>
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		<title>蔦と太陽とカレーリーフ</title>
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		<pubDate>Sun, 01 Aug 2010 04:48:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[log]]></category>

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		<description><![CDATA[南と西側にどどーんと縁側のある我が家。
日当たり良好。夏場の気温はなかなかのもの。
去年は縁側に葦簀を立てて日を防ぎ、
冷房もそんなにいらなかったけれど、さすがに今年は暑い。
日差しがギラギラなので、葦簀を二重にして、な [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>南と西側にどどーんと縁側のある我が家。<br />
日当たり良好。夏場の気温はなかなかのもの。<br />
去年は縁側に葦簀を立てて日を防ぎ、<br />
冷房もそんなにいらなかったけれど、さすがに今年は暑い。<br />
日差しがギラギラなので、葦簀を二重にして、なんとかしのごうかと思っている。</p>
<p style="text-align: center;"><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/P1050427.jpg" rel="lightbox[1594]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-1599" title="Indian lilac.at the entrance (Yokohama. Japan)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/P1050427-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>百日紅</strong></span><br />
さるすべり、ってこういう風に書くんだ。「猿滑」だと思っていた。<br />
この家を最初に見に来たときも夏だった。<br />
庭はジャングルのように荒れ放題だったが、<br />
門に立派な百日紅が咲き誇っていた。<br />
それをみて、いっぺんにここが気に入ってしまった。<br />
引っ越してきて2回目の夏。今年もちゃんと咲いてくれた。</p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>くず</strong></span><br />
夏場になると容赦なく伸びてはびこる葛やヤブガラシなど蔦の奴ら。<br />
切っても切ってもトカゲのしっぽのように生えてくる。<br />
植木の合間からヤブガラシもにょきにょき。今年は蔓や蔦の成長がめざましい。<br />
目線を下げれば、実写版アリエッティがすぐ作れそう。<br />
写真は裏山から迫りくる葛の葉の海。</p>
<p style="text-align: center;"><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/P1050210.jpg" rel="lightbox[1594]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-1600" title="Kudzu (arrowroot) at back of house" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/P1050210-300x300.jpg" alt="" width="300" height="300" /></a></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">石畳</span></strong><br />
門から玄関までの石畳は、インドの寺院の石床のごとく、そうとう熱がこもっている。<br />
日に何回か打ち水するも、すぐ蒸発してしまう。<br />
アッパラム(米のあげせんべい)の乾燥ができるかも…。</p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>畑</strong></span><br />
庭の一番奥を開墾して畑にした。<br />
モロヘイヤ、ズッキーニ、ビートルート、かぼちゃなどが植わっている。<br />
木立の下にはみょうが。お勝手口の近くには、あしたば、しそ。<br />
あじさいの近くに、植えてもないのにユリらしき花が咲いている。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">カレーリーフ</span></strong><br />
南インド料理にはかかせないハーブ。<br />
インドから持ってきた種、友だちからもらった種、通販で買った苗……<br />
いろいろあって、現在9株がすくすく成長中。<br />
もはや食べきれないので、もう少し株が大きくなったら、<br />
友だちのところに里子に出そうと思っている。</p>
<p style="text-align: center;"><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/P1050167.jpg" rel="lightbox[1594]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-1601" title="My Sweet Curry Leaves (Yokohama, Japan)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/08/P1050167-300x300.jpg" alt="" width="300" height="300" /></a></p>
<p><strong><span style="color: #008000;"><br />
</span></strong></p>
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		<title>7月の日記</title>
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		<pubDate>Sun, 18 Jul 2010 16:27:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[log]]></category>

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		<description><![CDATA[
7/3 トーク＋南インド料理「インドさんさん録」。大盛況。料理に気合いを入れすぎて、肝心のトークの準備がおろそかになってしまった。中島岳志さんのように、直前30分でトーク内容を組み立てられるはずもなく、さんざん録だった [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/07/P1040700.jpg" rel="lightbox[1581]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1591" title="Banana Shop (Bangalore, India, 2010)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/07/P1040700-300x300.jpg" alt="" width="300" height="300" /></a></p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>7/3</strong></span> トーク＋南インド料理「インドさんさん録」。大盛況。料理に気合いを入れすぎて、肝心のトークの準備がおろそかになってしまった。中島岳志さんのように、直前30分でトーク内容を組み立てられるはずもなく、さんざん録だった。今度かこの手のトークをやるときは「多聞のヨタ話」とかにするかな。</p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>7/4</strong></span> 杉浦康平さんと中島岳志さんの対談トークイベントが青山ブックセンターで。唐草、蔓蔦、木、なめる、闇、見ること見ないこと、須弥山……杉浦さんから見たインド、アジアの世界観。中島さんの絶妙な合いの手(そして、もはやテッパンネタのインド話の数々)が、すばらしかった。ひさびさに面白いトークイベントだった。<br />
杉浦さんがデザイナーは人と人をつなぐ役、と語っていて、大きくうなづいた。<br />
ぼくのデザイン事務所の名まえ「Am Creation」の「Am」は、&#8221;I am&#8221;の&#8221;am&#8221;でもある。デザインは&#8221;I&#8221;ではなく、&#8221;am&#8221;にひそんでいる。私の外にいて、何ものにもなれる存在。何かのアクションを起こしたときに、自分と他者の間に生まれる火花のようなもの。そんな風に本づくりができたら最高だなぁ、といつも思っていた。デザイナーは、五本の指をひとまとめにする掌のようなものと言われ、御大からポンと肩をたたかれたような気がした。<br />
トーク後、中島さんと一緒にご飯をごちそうになった。杉浦さんは、アジアを代表するデザイナーでありながら、偉ぶらず、ほがらか。たくさん元気をいただいた。工作社の編集者さんいわく、「杉浦さんはいまだに毎回迷いながら本を作っているんです」と。なんてすてきな話だろう。ぼくもずっとずっと迷いながら、本を作るぞー。</p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>7/10</strong></span> 毎年恒例、若くして亡くなった同級生の墓参り。今年は小学校のときの先生と、友だちと。墓前で缶ビール飲みながら、いつも同じような思い出話をする。そのあと場を移し、同級生の奥さんがやっている居酒屋へなだれこむ。友だちの奥さんが人情屋で、酒を飲みながら何度も泣きそうになる。何十年たってもずっとこの日を大切にしたい。</p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>7/16</strong></span> 春から習いはじめたヒンディー語の授業。前期終了し、おつかれさん会。まだ全然ヒンディー語のことはわからないけれど、いままでもやもやしていた霧が晴れていく感じ。文字を何度も書いて、自分の体と合わせていく過程は、なんともいえない快感。夏休みの間は、単語の書き取り練習にいそしみたい。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">7/某日</span></strong> あまりの暑さで、PCがおかしくなる。キーボードさわってもいないのに、「あああああああああああ」とか打たれるポルターガイスト現象。あわてて冷房をつけたら直りました。<br />
家ではほぼ毎日ドーティー(インドの腰巻き)で過ごしています。宅急便の配達兄さん、最初は怪訝そうな顔して見ていたが、もはや慣れたみたい。夏はよい。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ヤモリ日記</title>
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		<pubDate>Thu, 01 Jul 2010 01:38:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[log]]></category>

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		<description><![CDATA[
暖かくなって、湿度が出て
ヤモリの動きが活発になり、うれしい。
夕暮れから、仕事部屋のすりガラスの窓にペタッと張り付いて、
部屋の明かりに集まる蚊や小さい虫を食べてくれる。
日が沈んだら仕事をしない、というのを我が社の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/07/P1050126.jpg" rel="lightbox[1572]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1574" title="ヤモ子　(Myorenji, Yokohama)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/07/P1050126-300x300.jpg" alt="" width="300" height="300" /></a></p>
<p>暖かくなって、湿度が出て<br />
ヤモリの動きが活発になり、うれしい。</p>
<p>夕暮れから、仕事部屋のすりガラスの窓にペタッと張り付いて、<br />
部屋の明かりに集まる蚊や小さい虫を食べてくれる。<br />
日が沈んだら仕事をしない、というのを我が社の目標にしているが、<br />
ヤモリが窓辺でガツガツむしゃむしゃやっていると、<br />
もうちょっとがんばってみっか、という気分になる。</p>
<p>嫌いな人は身の毛がよだつかもしれないが、<br />
ヤモリの手足のまるっと、ペタッとした感じがすきだ。<br />
猫のようにだいたり、なぜたい気持ちにはならないが、<br />
いるだけで、なんか安心する。家守だし。</p>
<p>このところ、よく窓辺に現れるヤモ子（仮名）は、おなかが大きい。<br />
窓からすけて、でっぷりした腹がみえる。<br />
薄い腹の皮からすけて、ぷくぷくした卵がふたつみえる。<br />
この小さな生き物は、律儀に一回に二個の卵を産むらしい。<br />
お産のためだろう。食欲も相当だ。<br />
それが仕事よ、と言わんばかりに、ずっと食べてばかりいる。</p>
<p>さっき、別のヤモリ、ヤモ男(仮名)がのそのそやってきた。<br />
ヤモ子が食べようとしていた虫を横から盗み食いしたのが<br />
カンにさわったのだろう。<br />
猛烈ないきおいで、ヤモ子は、ヤモ男にかみついた。<br />
ふくふくと太ったヤモ子にくらべ、ヤモ男は稼ぎが少ないようで貧相だ。<br />
しっぽを半分かじられて、じたばたしながら逃げていった。</p>
<p>ケッ、ケッ、ケッと高らかな鳴き声。<br />
まけるなよ、ヤモ男。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>インドの影 (8) 木陰</title>
		<link>http://tamon.in/?p=1546</link>
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		<pubDate>Wed, 30 Jun 2010 01:20:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[photo]]></category>

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		<description><![CDATA[
ずいぶん前の写真だ。1996年くらい。
アーンドラ・プラデーシュ州のプッタパルティという小さな町に暮らしていたとき。
家から歩いて30分くらいのところにあるタマリンドの林へ
散歩するのが日課だった。
林の木陰には、小さ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/199612-02.jpg" rel="lightbox[1546]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1547" title="木陰 (at Puttaparthi, Andhra Pradesh, 1996)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/199612-02-300x209.jpg" alt="" width="300" height="209" /></a></p>
<p>ずいぶん前の写真だ。1996年くらい。<br />
アーンドラ・プラデーシュ州のプッタパルティという小さな町に暮らしていたとき。<br />
家から歩いて30分くらいのところにあるタマリンドの林へ<br />
散歩するのが日課だった。</p>
<p>林の木陰には、小さなクリシュナの祠。<br />
牛飼い、羊飼い、豚飼い…<br />
いろんな動物と人が涼しい影を求めて集まっていた。<br />
ごろりねそべり、豚と寝ていた少年が、<br />
カメラを持っているぼくをみて、<br />
家の自慢の豚を撮ってくれとおきあがった。<br />
豚をさわる手つきがちがう。<br />
牛飼いは牛を、羊飼いは羊を、<br />
そして豚飼いは豚を、<br />
ほんとうに大事に、やさしく、愛おしんでいた。</p>
<p>日本には「この子は家族」と言い、<br />
ペットの子犬をバックに入れて持ち歩く人たちがいるが、<br />
ぼくはあの光景をみるたびに、どうかと思う。<br />
動物虐待なんじゃないか、と思う。</p>
<p>影の下では、けものも、人もみな、おだやかな顔をしている。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>インドの影 (7) 小屋</title>
		<link>http://tamon.in/?p=1539</link>
		<comments>http://tamon.in/?p=1539#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 02 Jun 2010 09:08:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[photo]]></category>

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		<description><![CDATA[
バンガロールの友だちの友だちに誘われて行った
郊外の村グルスクール。
音楽や演劇をやっている若者（実家はスゴイ金持ち）が集まって、
寒村の牧場の土地を買い、トムソーヤ的な小屋や、コテージを作った。
週末になると、仲間た [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/DSC02671.jpg" rel="lightbox[1539]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1540" title="小屋 (at Guruskool, Karnataka)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/DSC02671-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a></p>
<p>バンガロールの友だちの友だちに誘われて行った<br />
郊外の村グルスクール。</p>
<p>音楽や演劇をやっている若者（実家はスゴイ金持ち）が集まって、<br />
寒村の牧場の土地を買い、トムソーヤ的な小屋や、コテージを作った。<br />
週末になると、仲間たちで集まって、ゆったりとした時間を過ごすのだという。</p>
<p>その晩はちょうど満月だったので、フルムーンの音楽パーティーだった。<br />
まぶしいほどの月の光の下。火を起こして、若者たちが輪を作る。<br />
あちらこちらでギターや、歌う声。そして、香ばしい煙。<br />
その昔、日本でもヒッピー、フォークブームのころは<br />
こんな感じだったのかしら…。</p>
<p>妙なテンションで疲れていたぼくは夜中12時を回ったころにウトウト、<br />
翌朝、目が覚めて、最初に飛び込んできたのがこの光景だった。<br />
暗いうちはわからなかった。椰子の葉や茎を編んで作った<br />
簡素な小屋は、絶妙に光をさえぎりつつ、<br />
細かな光の粒を部屋の中に取りいれていた。</p>
<p>いつかカルナータカの西海岸の小さな村に、<br />
小屋を建てられる日がきたら、こんな小屋にしようと思った。</p>
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		<title>インドの影 (6) 三角</title>
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		<pubDate>Tue, 01 Jun 2010 00:03:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[photo]]></category>

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		<description><![CDATA[
カルナータカ州、遺跡の町ハンピにて。
あまり観光名所には行かないし、
遺跡系名所にも興味がないのだが、
この町のいいところは、
ぼんやり散歩できる道がたくさんあるところだと思う。
散歩中、日差しをさけて、岩の合間で一休 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/DSC02052.jpg" rel="lightbox[1536]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1537" title="三角形　(at Hampi, Karnataka)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/DSC02052-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a></p>
<p>カルナータカ州、遺跡の町ハンピにて。<br />
あまり観光名所には行かないし、<br />
遺跡系名所にも興味がないのだが、<br />
この町のいいところは、<br />
ぼんやり散歩できる道がたくさんあるところだと思う。</p>
<p>散歩中、日差しをさけて、岩の合間で一休み。<br />
岩と岩との間が美しい影を作っていた。<br />
丸もいいが、潔い三角というかたちも好きだ。</p>
<p>インドの地理を説明するとき、手で三角形をつくって<br />
話するのが好きだ。</p>
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		<title>インドの影 (5) 階段</title>
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		<pubDate>Thu, 27 May 2010 06:30:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[photo]]></category>

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		<description><![CDATA[
カルナータカ州西海岸のちいさな村カンバダコーネ。
ぼくがインドで一番美しいと思う漁村だ。
2006年にとあるNGOとのからみで訪れた。
村の学校の創立者で、村の大地主のお宅に一週間お世話になった。
木と漆喰と瓦でできた [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/DSCF0693.jpg" rel="lightbox[1532]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1533" title="階段 (at Kanbadakone, Kundapur, Karnataka)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/DSCF0693-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a></p>
<p>カルナータカ州西海岸のちいさな村カンバダコーネ。<br />
ぼくがインドで一番美しいと思う漁村だ。<br />
2006年にとあるNGOとのからみで訪れた。<br />
村の学校の創立者で、村の大地主のお宅に一週間お世話になった。</p>
<p>木と漆喰と瓦でできた築300年の民家は、<br />
日本の田舎と同じ匂いがした。<br />
サールー(豆のスープ)と、<br />
パリヤ(野菜の炒め煮)とご飯という<br />
シンプルな料理が毎日続いたけど、<br />
飽きることがなかった。<br />
朝は、霧のたちこめるあぜ道を散歩。<br />
昼はいつものごはんを食べて、<br />
涼しい玄関の長椅子で昼寝。<br />
夕、ゆっくりと暮れていく浜辺をそぞろあるき。<br />
そんな風に過ごしていた。</p>
<p>村での生活のなかで、たくさん写真をとった。<br />
再訪したとき、それを写真集にしてプレゼントした。<br />
そのとき、みなが一番釘付けになっていたのが、この写真だ。<br />
屋敷主人の甥っ子が言った。<br />
「この家が建って何百年もたつが、<br />
この階段にカメラを向けたのは君だけだ。<br />
こんなに美しい光景がわが家にあったなんて、<br />
ほんとうに誇らしいよ」</p>
<p>昨年、またこの家に行った。<br />
屋敷の主人は代がわりをしていた。<br />
銀行のマネージャーで海外出張の多い若主人は、<br />
古い建物にあまり興味がなかったのだろう。<br />
趣ある民家部分はほとんど壊され、<br />
清潔で現代的な家に改築されていた。<br />
階段は無惨にも取り外されて、<br />
無骨なコンクリートで塗り固められていた。<br />
家は人気がなく、しんと静まり返っていた。</p>
<p>この写真を見るたびに、ぼくは複雑な気持ちになる。</p>
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		<title>インドの影 (4) 回廊</title>
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		<pubDate>Wed, 26 May 2010 12:27:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[photo]]></category>

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		<description><![CDATA[
カルナータカ州北部ビジャプールにある聖廟ゴール・グムバズにて。
中心の巨大ドーム内には、「ささやきの回廊」と名付けられた不思議な空間がある。
直径40mをこえる丸い回廊なのに、壁ぎわの長いすに座り、耳をすますと、
30 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/DSC02102.jpg" rel="lightbox[1525]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1526" title="ささやきの回廊　(at Gol Gumbaz , Bijapur, Karnataka)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/DSC02102-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></p>
<p>カルナータカ州北部ビジャプールにある聖廟ゴール・グムバズにて。</p>
<p>中心の巨大ドーム内には、「ささやきの回廊」と名付けられた不思議な空間がある。<br />
直径40mをこえる丸い回廊なのに、壁ぎわの長いすに座り、耳をすますと、<br />
30m以上離れた真反対に座っている人の声が聞こえる。<br />
仕組みはよくわからないが、特別な反響の仕方をしているのだろう。<br />
かすかに聞こえるという感じではなく、まるで自分が座った長いすに<br />
透明人間が座っている話しているかのように、<br />
はっきりと、耳元でささやかれるのだ。</p>
<p>回廊は石作りで、ひんやりひんやり。<br />
一日ここでじっと耳をすましていたら、世界中の声が聞こえてきそうな。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>インドの影 (3) 玄関</title>
		<link>http://tamon.in/?p=1521</link>
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		<pubDate>Tue, 25 May 2010 11:13:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[photo]]></category>

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		<description><![CDATA[
2008年に行ったケララの友だちの家。玄関の床からのながめ。
周りはぐるりゴム林と果樹園。鳥の声で目が覚めると、
午前中のやさしい光と、室内の影が、磨かれた床に写って交わる。
中間色の空気がここちいい。
友だちがココナ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/R0010660.jpg" rel="lightbox[1521]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1522" title="美しき午前の玄関　(at Kerala. 2008)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/R0010660-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></p>
<p>2008年に行ったケララの友だちの家。玄関の床からのながめ。</p>
<p>周りはぐるりゴム林と果樹園。鳥の声で目が覚めると、<br />
午前中のやさしい光と、室内の影が、磨かれた床に写って交わる。<br />
中間色の空気がここちいい。</p>
<p>友だちがココナツ酒トディーを買ってきてくれる。<br />
トディーは自然発酵のどぶろくみたいな味。<br />
昼間には気温で発酵が進み、酸っぱくなってしまうから、<br />
午前のうちがおいしい。</p>
<p>朝の風と鳥の声をつまみに、<br />
友だちとふたり、ゆるく酔って、ふわふわ。<br />
楽園のようなひとときだった。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>インドの影 (2) 窓</title>
		<link>http://tamon.in/?p=1514</link>
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		<pubDate>Sun, 23 May 2010 23:52:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tamon</dc:creator>
				<category><![CDATA[photo]]></category>

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		<description><![CDATA[学園都市マニパルにある
ヘリテージ・ヴィレッジ(南インドたてもの園・一般未公開)。
カルナータカ北部の町、ヴィジャプールの近くの豪族の古い民家を移築。
イスラームの邸宅ということあって、窓の造作がとても手がこんでいる。
 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>学園都市マニパルにある<br />
ヘリテージ・ヴィレッジ(南インドたてもの園・一般未公開)。</p>
<p>カルナータカ北部の町、ヴィジャプールの近くの豪族の古い民家を移築。<br />
イスラームの邸宅ということあって、窓の造作がとても手がこんでいる。<br />
指にスライドさせることで、ブラインドのように開閉が可能。<br />
この他に微妙な角度がついていて、<br />
部屋の中からしか見えない「婦人用の窓」などもあった。</p>
<p><a rel="gallery[Portfolio]" href="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/P1000514.jpg" rel="lightbox[1514]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1515" title="ブラインド (at Heritage Village, Manipal, Karnataka)" src="http://tamon.in/wp-content/uploads/2010/05/P1000514-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></p>
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