Ambooksは、「ちいさくつくり、ちいさく届ける」を旗印に、2018年夏からスタートしたちいさな出版社です。
たくさんの本をつくり、売らなくても、その本にかかわった人たちが楽しく、本を届けていくにはどうしたらいいか、いつも考えています。

アムブックスのしくみ

わたしたちの本は、通常の本のような掛け率で価格を考えていません。
版元でも著者でも書店でも、「その本を売った人」が一番利益を得られるようになっています。
また、三冊からだれでもが仕入れることができ、店舗、イベント会場、公共施設など、どこでも売ることができます。

一冊の取り分

最初は10冊の本をつくることからはじめました。
10冊の本が売れたら、その利益をもとに次の30冊をつくり、その利益をもとに次の50冊を……と、わらしべ長者のように増刷を重ね、2019年度までで累計1000冊を超える本を販売してきました。

また、無理なくゆっくり「ちいさく届ける」ことを大切にしたいので、たくさんのお店で販売することをやめました。
たとえば、Ambooks文庫シリーズは、47都道府県の各県1店舗に限定して卸しています。ネット検索すると、たくさんの情報が拾える本ではなく、むしろ謎めいた本になりたい。Amazonや大型書店など、どこでも買える本ではなく、そのお店でしか買えない本でありたいと思っています。

限定で販売すること

「善きものはかたつむりの歩みですすむ」。マハートマ・ガーンディーの言葉です。

Ambooksのかたつむりの歩みを理解し、わたしたちの本の届け方に賛同してくださるお店の方は、Ambooksの本の販売店になるもぜひごらんください。