瀬戸内アートブックフェア2019

2019年10月25日(金)~27日(日)

10:00~20:00 (最終日は17:00まで)

玉藻公園披雲閣

香川県高松市玉藻町2-1

入場料300円

※詳しくは公式サイトをご覧下さい。
https://setouchiartbookfair.com

小豆島から高松に引っ越した平野甲賀さん夫妻のお誘いで、「瀬戸内アートブックフェア」に出展することになりました。ちかごろアートブックフェア流行りですが、こちらは高松の本屋さんブックマルテが主催するフェア。第一回だそうです。そうそうたる国内外の出版社や本屋さんに紛れて、われらがAmbooksがブースを開きます。

そもそも、Ambooksはブックマーケットからはじまったリトルプレス。せっかく瀬戸内アートブックフェアに呼んでいただいたのだから……とがんばって新刊をリリースします! (現在新刊4冊+αを鋭意制作中) いずれもみなさんの予想を斜め上いくすばらしい本になりそうです。

また、会期中の三日間はブースで店番していますのでお気軽に遊びにいらしてください。

三日の間、ときどき、ぼくが易者に化け、あなたの身の上話を伺って、ぴったりの紙を選ぶという「紙占い」もやります。(予約制・近日予約スタート!) 27日15:00~は、今回新刊をリリースする写真家・吉田亮人さんとのトークもあります。Ambooks既刊はもちろん、ぼくや吉田さんの関連書籍やグッズも販売します。


2019年10月27日(日)15:00~
吉田亮人×矢萩多聞 『はたらく』 あたらしい写真絵本シリーズをつくる
働くをテーマにして、バングラデシュやインド、国内外の労働者を撮りつづける写真家・吉田亮人。京都でちいさな版元Ambooksを営む装丁家・矢萩多聞。ふたりが長年あたためてきた、まったくあたらしい写真絵本「はたらく」シリーズ。さまざまな職業の人の一日に密着して撮られたこの絵本はどのようにしてつくられたのか。制作過程やスライド、これまでの写真集もふりかえりつつ、この時代の「はたらく」を考えます。

めきめき大躍進中の写真家・吉田亮人さん、近ごろは「ほぼ日」でも取り上げられていますヨ! 彼がどうして写真家になったかは、亜紀書房「あき地」でも連載中。こちらもおもろしい。


2019年10月25日(金)~27日(日)10:00~19:00
『あなたの紙お探しします』~紙占い師・天竺堂紙流斎
常日頃、それぞれの本にあった紙を選ぶ仕事をしている装丁家・矢萩多聞が、紙占い師・天竺堂紙流斎になりすまし、星の数ほどある紙のなかからあなたにぴったりな紙をお選びします。当たるも八卦、当たらぬも八卦。選ばれた紙から自分だけの封筒をつくってお持ち帰りいただけます

易料:3000円(紙、お茶付)
※要予約。ご相談はお一人30分です。予約時に来店時刻をおしらせいただき、スケジュールを調整しつつご相談にのります。近々予約受付ページを公開しますがお急ぎの方は→こちらの問い合わせページからお名前、連絡先、来店予定時間帯をお知らせ下さい。