「本の縁側」閉幕、そして

3月末から京都dddギャラリーにて開催された「本の縁側 矢萩多聞と本づくり展」が盛況のうち閉幕。準備しているときは、ほんとうにお客さんが来てくれるのか、来ていただいても展示を楽しんでもらえるのか、とても不安でしたが、おかげさまで多くの方がご来場くださいました。6月19日はクロージング・トークで春風社の三浦衛さんと対談。本をつくりはじめたころの懐かしい話がつぎつぎと飛び出し、原点に返る思いがしました。

翌日は朝から搬出。500冊超の本たちは一旦コンテナにつめられて、dddギャラリーで保管されたのち、次の会場に向けて旅立ちます。

京都の展示はこれでおしまいですが、なんと、このあと日本各地を巡回します! つぎの縁側は、石川県・野々市市の「ののいちカレード」で9月26日~10月15日まで開催予定です。野々市の会場はdddギャラリーの倍以上の面積ということで、さらにパワーアップした展示を計画中です。北陸のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、すでにFacebookなどでは一ヶ月ほど前から告知していましたが、おもうところありまして、6月23日をもって、TwitterとFacebookを辞めることにしました。SNSアプリを消したスマホはすっきりして、気分がとても身軽になりました。今後はこちらのウェブサイトもより充実させつつ、本づくりと絵とワークショップの三つどもえで、精進してきたいとおもいます。どうぞ改めて矢萩多聞をよろしくおねがいいたします。

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