event – Ambooks https://tamon.in アムブックス Thu, 13 Oct 2022 02:11:14 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.9 https://i0.wp.com/tamon.in/wp-content/uploads/2019/06/cropped-logoicon.png?fit=32%2C32&ssl=1 event – Ambooks https://tamon.in 32 32 163827236 トークショー「紙と本とはたらく」 https://tamon.in/event20221021/ Thu, 13 Oct 2022 02:11:14 +0000 https://tamon.in/?p=6576

あの本、この本はどんな紙でつくられているんだろう? 装丁家、書店、紙商……紙と本を愛する3人がその魅力を語りあう「好き!」がつまったトークイベント

矢萩多聞(装丁家)
山下裕生(竹尾 営業部)                                          中川和彦(スタンダートブックストア店主)

わたしたちは本を読むとき、紙に触れています。

生活のなかで、たくさんの紙を使っています。

でも、紙について考えることはあまりないように思います。

ジャケットカバー、帯、表紙、見返し、本扉、本文ページ……この本になぜこの紙をつかったのか。そこには知られざる物語、つくり手の想いが隠されています。触って、めくって、近づいて、紙の本の魅力を再発見しませんか。

装丁家の矢萩多聞、紙の専門商社・竹尾の営業マン山下裕生、スタンダートブックストア店主の中川和彦の3人が、本と紙について熱く語りあう、本好き、紙好き必見のイベントです。

★オンライン配信あり。来店参加はトークイベント終了後、1Fカフェで懇親会も開催。矢萩多聞がつくる南インド料理家庭料理をたべながら、参加者の方たちとおしゃべりします。



紙と本とはたらく

日時:2022年10月21日(金)19:30~
場所:スタンダードブックストア
大阪府大阪市天王寺区堀越町8−16
参加費:来店参加/オンライン参加 ともに1000円

※来店参加はチャーイ付き

【来店参加】
スタンダードブックストアにて当日参加するか、事前にチケットをお買い求めください。来店参加の方は、読書会終了後、ささやかな懇親会もあります。(トーク+懇親会両方参加は要予約

【オンライン参加】
事前にWEBストアにてチケットをお買い求めください。イベント終了後、アーカイブ映像を視聴できます。
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『美しいってなんだろう?』読書会in大阪 https://tamon.in/event20220704/ Sat, 02 Jul 2022 12:20:05 +0000 https://tamon.in/?p=6553

「美しいってなんだろう?」

ある日、8歳の娘から投げかけられた、なにげない質問から、装丁家はみずからの記憶をたどり、手紙を届けるように文章を書きはじめた。ことばをちいさな舟にして、父と娘が世界のひみつを探る対話のエッセイ集『美しいってなんだろう?』(世界思想社)。その刊行を記念して、読書会+トークイベントをひらきます。

だれしもが美しいものと出会ったエピソードをもっている。子ども時代なにげなく見ていた風景。暮らしのなかのささやかな発見。おもいがけない一言に救われ、ひとふしの歌が生きる糧になる。『美しいってなんだろう?』を読み、考え、この世界の美しさについて語りあってみましょう。90分のトーク+読書会です。


 『美しいってなんだろう?』の原稿を書いているとき、ずっとこの本ができあがって、みんなが読んでくれたら、一緒に読書会をひらきたいな、と思っていました。

 映画を観ておもわずだれかと話したくなるように、本を読んだあと、だれかと話したくときがあります。海外の作家は本が出版されると書店で朗読会をひらきます。自分の本を自分で読むのはすこし気恥ずかしくもありますが、声に出して読むと、読んだ方も聞いた方も、目で追って読んだときとは異なる印象や視点、気持ちをみつけたりするものです。

 父娘の対話エッセイはどのようにして書かれたのか。文章を介して子どもと対話することのおもしろさと手ごわさ、かぎりない可能性について語りつつ、本をまだ読んでいない方も楽しめる内容にしたいとおもっています。

 『美しいってなんだろう?』読書会はじまりの一回目は、大阪・スタンダードブックストアからはじまります。

 平日の夜の開催ではありますが、うだるような暑い夜、夕涼みがてら本を片手におしゃべりしにきませんか。

★オンライン参加の方は、アーカイブを7月末まで視聴できますので、関西圏以外の方の参加も大歓迎です!



今夜は美しいものの話をしよう

『美しいってなんだろう?』刊行記念読書会vol.1
矢萩多聞(画家・装丁家)✕中川和彦(スタンダードブックストア)
日時:2022年7月4日(月)19:30~
場所:スタンダードブックストア
大阪府大阪市天王寺区堀越町8−16
参加費:来店参加/オンライン参加 ともに1000円

※来店参加のみチャーイ、ポストカード付き

【来店参加】
スタンダードブックストアにて当日参加するか、事前にWEBストアにてチケットをお買い求めください。来店参加の方は、読書会終了後、ささやかな懇親会もあります。(こちらは別途要予約

【オンライン参加】
事前にWEBストアにてチケットをお買い求めください。当日リアルタイムで参加できなくても、7月末までアーカイブ映像を見逃し視聴できます。
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トーク「本はだれでもつくれるよ」 https://tamon.in/e20210515/ Tue, 20 Apr 2021 17:13:30 +0000 https://tamon.in/?p=6495

5/15、東横線妙蓮寺駅の近くにある古民家で「妙蓮寺 本の市」というブックマーケットが開催され、その市の後にお話会をすることになりました。

じつは、この日の会場である古民家は、ぼくが横浜に暮らしていたときの元・自宅なのです。だいぶ前にイベントスペースになったとは聞いていましたが、まさかここでイベントをやることになるとは。この家には楽しいことも辛いこともいろんな思い出がつまっているので、なかなか足をふみいれることはありませんでしたが、今回、妙蓮寺の本屋・生活綴方とそのゆかいな仲間たちからの熱烈なご依頼をいただき、重い腰をあげることになりました。

トークのタイトルは「本はだれでもつくれるよ」。

いつのまにか、本のデザインが本業になってしまいましたが、ぼくはもともと本の嫌いな子どもでした。そんなぼくが、いまでは年間数十冊の本をつくり、小学生の子どもたちと一緒に本や文字をつくるワークショップをやっています。

「本をつくる」というと、出版社にしかできないオオゴトのようにも聞こえますが、ほんとうはだれもが本をつくれるとぼくは思っています。そのためには、まず自分たちの「本ってこんなものだ」という思い込みを手放し、「もしも、この地球に本が存在しなかったら……」という話からはじめなくてはいけません。生活のなかでパンや味噌をつくるように、本づくりはやってみると、思っていたよりかんたんで、手強くもあり、奥が深く、楽しいのです。

本づくりワークショップ、紙づくりの現場、リトルプレス、支援学校やオルタナティブ・スクール、インターネットラジオ、インドの伝統人形劇……ちかごろ興味のおもむくままつまみ食いして出会った人、コト、ものがたりを、スライドなど見せながら、くすっと笑ってしまうようなエピソードを、ひとり語りしようと思っています。

★新型コロナウィルス感染拡大状況により、本イベントは開催当日までに中止またはオンラインのみの開催となる場合があります。その場合のチケット種別の変更またはキャンセルにかかる払い戻しの手数料等はかかりません。

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「タゴール・ソングス」上映トーク https://tamon.in/e20200802/ Mon, 13 Jul 2020 16:24:46 +0000 https://tamon.in/?p=6481

インドが世界に誇る詩人ラビンドラナート・タゴール。激動のインドを生き抜いたタゴールがつくった歌=タゴール・ソングスはインドやバングラデシュで、いまも人びとに深く愛されています。百年以上のときを超えて、歌と人とのかかわりを紡いでゆく音楽ドキュメンタリー『タゴール・ソングス』、その上映が、京都・出町座ではじまります。

ぼくが今年みた映画のなかで、もっともすばらしいと思った一本です。感動のあまり、映画の推薦のコメントも書きました。

タゴールの詩を巡るドキュメンタリーかと思って観たけど、全然ちがった。
生活に歌があふれ、歌が人をむすび、人が町を色づける。出会いと別れ、笑いと涙の物語がつまってる。この映画自体がタゴールの詩なんだ。
コロナウイルスの感染に怯え、情報に疲れ、政治に落胆し、だれもが不安な夜をすごしている、この2020年に向けてタゴールは歌っている。出口の見えないトンネルのなか、口をついて出る歌がぼくらにもあったらどんなに救われることか!(矢萩多聞)

インドやタゴールに興味のない人にもぜひ見てもらいたい。ドキュメンタリーって退屈でしょ? と思っているひと、だまされたと思って、映画館に足を運んでほしい。大きなスクリーンでバングラの美しい農村風景を見て、よい音響で数々のタゴールの歌を聞いてほしい。めっちゃ元気がでますよ。

佐々木美佳監督には、じつはぼくのやっているWEBラジオ「本とこラジオ」にも出演いただきましたが、京都での上映にあわせて、なんと劇場上映後のアフタートークにぼくがしゃしゃりでることになりました。コロナ感染対策であまりたくさんの席はないようですが、ぜひ、この機会に映画館に足をお運びください。

『タゴール・ソングス』公式サイト
http://tagore-songs.com

「本とこラジオ」佐々木美佳監督インタヴューの回
https://www.youtube.com/watch?v=0z3T2rbXGBw

出町座
https://demachiza.com/

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「日めくりと私」展+トーク https://tamon.in/e20200215/ Sat, 08 Feb 2020 09:26:34 +0000 http://tamon.in/?p=6324

「ちいさくつくり、ちいさく届ける」を旗印に、ぼくがほそぼそとつづけているちいさな出版レーベルAmbooksで、昨年秋、あたらしい本をリリースしました。佐々木未来さんの『日めくりと私』もそのひとつです。

佐々木さんはふだんはデザイン事務所に勤めながら、一日のおわりに日めくりカレンダーをぴりっとやぶき、そこにイラストを書く、ということをだれに頼まれることもなくつづけているひとです。カレンダーは、だれしも一度は目にしたことはあるような、普通の市販の日めくりですが、印刷されている数字や文字をたくみにつかって、ときには切ったり貼ったり塗りつぶしたり……ぺらぺらの四角の紙にちいさな宇宙が広がります。

彼女が描きためた4年分のなかから2018年度の365日を2冊の文庫本にまとめたのが『日めくりと私』。これは楽しいイラスト集でありながら、彼女自身の日記ともいえます。何かの記念日であったり、その日に出会った本やイベントが描かれている。まさに暮らしのなかから生まれてきたもの。フォーク・アートみたいだなぁ、と思います。

このたび、横浜の出版社・三輪舎の中岡さんのお誘いで、妙蓮寺の石堂書店内にある「本屋 生活綴方」で彼女の日めくりカレンダーの展示が開催されることになりました。
2/15は佐々木さんとぼくがトークイベント+サイン会。どうしてこんなおもしろいことをはじめたのか、毎日ネタはつきないのか、どんな画材をつかっているのか……などなど聞きたいことはたくさんあります。
ただ話を聞くだけではなく、家に帰ったら自分もなにかやってみたくなるような、そんな集いにできたらと思います。

妙蓮寺は京都で暮らす前、2006年から2012年までを暮らした懐かしい町。古巣の商店街の本屋さんでイベントできることもうれしい。当日はAmbooksの本も販売します。ぜひみなさん遊びにいらして下さい。

佐々木未来 『日めくりと私』展
https://tsudurikata.life/event/63/

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本とこラジオ https://tamon.in/e20191231/ Fri, 27 Dec 2019 04:05:04 +0000 http://tamon.in/?p=5877
2019年12月31日(火)

18:00~25:00

本とこラジオ

上記サイト、Youtube Liveなどで配信

視聴無料

パソコン、スマホなどでお楽しみいただけます

◎電話出演する人たち(予定・順不同)
三浦衛さん(編集者/春風社)
金寿喚さん(編集者/新潮社)
中岡祐介さん(編集者/三輪舎)
乾聡一郎さん(奈良県立図書情報館)
橋本亮二さん(営業/朝日出版社)
川内有緒さん(ノンフィクション作家)
なかむらあきこさん(マヤルカ古書店)
鳥居貴彦さん(待賢ブックセンター)
宇田智子さん(古本屋うらら)
岸本洋和さん(編集者/平凡社)
笠井瑠美子さん(製本)
小田晶房さん(Hand saw press Kyoto)
小林潤さん(編集者/NHK出版)
加藤直徳さん(編集者/ニュートラルカラー)
牟田都子さん(校正者)
秋山あいさん(イラストレーター)
中島岳志さん(研究者)
長谷川稔さん(長谷川書店水無瀬店)
吉田亮人さん(写真家)…and more!

ラジオをやりたい、というのはここ十年くらいの夢でした。京都に引っ越してきてからも、ずっと頭の中にあって、ことあるごとにまわりにその妄想について語っていました。「今年こそラジオをやりたい」と毎年いってきました。今年もいうだけで終わってしまいそうだったのですが、かろうじて今年のうちに、インターネット配信ではありますが、ラジオをやることになりました。しかも、大晦日に18時~25時、7時間ぶっ通しで。

テーマは「本」です。今年あったことをふりかえりつつ、本とその周辺にまつわるおもしろエピソード(面白がってもらえるといいなぁ…)を話します。一人で話すのはさびしいのでうなづき役に、ご近所の友だちでブックデザイナーのいわながさとこさんに来てもらうことになりました。

あと、ゆく年くる年の本バージョンをやりたいなぁ、とおもって、日本全国のいろんな「本にかかわる人たち」に電話しちゃいます。編集者、書店員、図書館員、作家、イラストレーター、印刷製本や校正など本の裏方とも言える人たちにも登場してもらいます。けっこうな豪華な面々です。ラジオ版「本を贈る」ではないか、という気もします。紅白や年末特番だけじゃなくて、本好きなひとが一年のしめくくりを感じつつほっこり聴けるラジオになったらいいなぁ。

ラジオといえば、音楽もかけたいなぁ、と思って、シンガーソングライターの島崎智子さんに相談したら、無料でかけていいよ、といってくださったので、トークや電話の合間に彼女の曲もかけちゃいます。

はたして最後まで話し続けられるのか…?! どんなことになるかはだれにも分りませんが、見守りつつ、あなたの「大晦日の夜の音」にくわえていただけたらうれしいです。

「本とこラジオ」
http://ra.tamon.in

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恵文社 冬の一箱古本市 https://tamon.in/e20191229/ Fri, 27 Dec 2019 03:30:51 +0000 http://tamon.in/?p=5872

ご近所の本屋さん「恵文社」で今年最後のしめくくりイベント「冬の一箱古本市」が開催されます。関西を中心にいろいろな古書店や個人の方が出店して、それぞれの古本を並べるようです。

ぼくは恵文社から徒歩1分のところに住んでいるので、うちにある古本や新刊をまとめてもっていこうと思っています。日本語で出版されたインド関連本でおすすめのものや、希少本ふくむタラブックスの絵本、買い集めた英語のインド本(絵本、写真集、料理本などいろいろあります)……こっそりambooksの既刊本や紙雑貨もすこし並べてみようかな。

同時開催で、恵文社も古本フェアをやっているらしいので、お正月休みに読む本が見つかるかも?

当日は11時~15時くらいまでは、のんびりお店番していますので、お近くの方はぜひ遊びにいらしてください。チャーイなどのドリンクもあるらしいですよ。

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本の解体SHOW! https://tamon.in/e20161215/ Fri, 13 Dec 2019 16:07:22 +0000 http://tamon.in/?p=5864
2019年12月15日(日)

15:00~

奈良県立図書情報館 1階交流ホール

奈良県奈良市大安寺西1丁目1000

無料

※ご予約は下記WEBフォームから、奈良県立図書情報館にファックス、あるいは来館で。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e685e504640893

昨年大阪の古書店(本は人生のおやつです)でやった「本のヌード展」がパワーアップして帰ってきた! 会場は日本一なんでもできちゃう図書館こと「奈良県立図書情報館」。書店員、作家、デザイナーなど本にかかわる人たちが、「カバーを脱がすとすごい本」を選書、コメントを書き、展示するという楽しい企画です。

一般的に本の顔というとカバーが目立っていますが、本来はカバーはあくまでも本を保護するためのもの。表紙からはじまる本体こそが、本の身なのです。ぼくはふだん、書店で本を手に取るとまずカバーをはがして、表紙がどんな風につくられているかチェックします。つくり手が心血注いだ本って、表紙のデザインも手を抜いてなくて、ユニークなものが多いからです。

12/15(日)には「本の解体show」という本づくり漫談が開催。横浜のひとりじゃない出版社=三輪舎の中岡さん、加藤製本の笠井瑠美子さん、そして、ぼく。本づくりの裏舞台で働く三人が、本を脱がせ、解体しまくり、赤裸々に語り合う予定。出版にかかわる同年代の大好きな友人たちとトークできるなんて、 めっちゃ楽しみであります。

ちなみに、この展示にあわせ刊行された『本のヌード集』も面白いですよ。この冊子の装丁も担当しています~。

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文字であそぼう!はじめてのデザイン https://tamon.in/e20191222/ Mon, 02 Dec 2019 08:33:20 +0000 http://tamon.in/?p=5857
2019年12月22日(日)

13:30~16:30

川口市アートギャラリー・アトリア

埼玉県川口市並木元町1-76

参加費500円

※ご予約は12/4(水)までに、はがき・FAX・メールでお申し込みください。参加者多数の場合は抽選となります。詳しい予約方法はアトリアの告知ページをごらんください。
http://www.atlia.jp/ws_lecture/

水戸芸術館で9月にやったワークショップがご縁となり、川口市のアートギャラリーで子ども向けのワークショップをやることになりました。しかも「はじめてのデザイン」なんてタイトルで!

今年は各地で本や絵にまつわるワークショップを子どもたちとやってきましたが、今回のテーマはズバリ「書き文字」。
ぼく自身、自分の書く文字に自信がなく、ながらく封印してきたのだけど、このごろは装丁のために、積極的に文字を書いてます。書き文字は、きれいな書体づくりや、ロゴタイプとはすこし別の世界で、不器用でままならないからこそ、印象にのこる文字が生まれてくる気がします。

国語の授業の書き取りや、書道のような「正しさ」を強制・矯正していくやり方ではなく、文字を粘土のようにつくる、書く。文字と遊ぶ、根本的なおもしろさに立ち返れるワークショップになったらと思っています。

みんなであれこれ文字を見て書いて遊んで、最後には一冊の本にしてしまう。いままでやったことのないテーマのワークショップなので、めっちゃ楽しみです。対象は小学生1~6年生まで。参加したい方は12/4までに申し込みを!

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「メモリアル」文学座アトリエ https://tamon.in/e20191205/ Mon, 02 Dec 2019 07:59:21 +0000 http://tamon.in/?p=5847
2019年12月3日(火)~15日(日)

14:00と19:00の回あり。詳細はwebを

文学座アトリエ

東京都新宿区信濃町10

前売4600円/当日4800円

※ご予約は文学座、ちけっとぴあ、e+などにて、詳しくは公式サイトをご覧下さい。

ひょんなご縁で文学座の芝居のポスターをデザインしました。自分でも意外だったけど、演劇の印刷物をつくるのはこれがはじめての経験。俳優で演出家の今井朋彦さんから直々のご依頼でした。(彼は拙著『偶然の装丁家』を熟読して、多聞さんに頼みたい!と声をかけてくれました)
脚本は今年の岸田國士戯曲賞を受賞し、各方面から注目される松原俊太郎さん。松原さんは京都在住だし、岸田國士賞といえば白水社だし、勝手にご縁を感じています。

松原さんが書き下ろした戯曲はいっけんとりとめもないようでいて、ひとつひとつの台詞から、ぼくらが生きてきた時代の風景が浮き上がってくる、ふしぎな物語です。たくさんの矛盾と空回りを抱えながら、ひたむきに歩きつづける人間たちの神話のようにも見えます。言葉が軽んじられ、骨抜きにされる、いまの時代にこそ、生まれるべくして生まれた芝居だと思いました。

12/5の夜の回のあと、アフタートークと題して、出演者の方たちとおしゃべりすることになりました。冬の夜長、みなさんと一緒にこの芝居を目撃できること、とても楽しみにしています。たぶん、ぼくにとってはこれが今年最後のトークイベントになります。

アフタートークの回は、席が残り少ないようなので気になる方はすぐご予約を!

12月5日(木)19:00の回、終演後
アフタートーク 『メモリアル』をデザインする
上田桃子、山森大輔、矢萩多聞(画家・装丁家)


あらすじ
登場人物は、花嫁、独身者、娘、入国者、取次者、相続人の6人と、ほかたくさん。それぞれの行く末を抱えた6人が交叉点のまん中で衝突(!)します。川のように流れていた時間が中断し、人びとの足は止まり、そもそもふおんだった空気はさらにふおんになり……みんなで、なんとか、出口を見つけられるでしょうか……

「当然ながら人物たちはこうしたあらすじからは脱出します。言葉というのは便利なもので、いま、とか、ここ、で起きていることを明確に差し出すことができません。そのせいもあってか、不足が、軋轢が、格差が、対立が生じ、みんなばらばら、罵声あるいは沈黙。というのが、人物たちが身をさらす、ふつーの背景です。ふつーの背景では、必ず、どこかに不定の動きが発生し、拡散します。いま、とか、ここ、に不在なのは人権ではありません、キボーの叙情事です。」(松原俊太郎)


偶然にも高松のアートブックフェアにいらしてくださった編集者のいまいこういちさんが、演出家の今井さんにインタヴューしています。縁が縁を呼ぶ! こちらもぜひ一読を。

松原俊太郎の新作『メモリアル』を文学座の俳優・今井朋彦が演出〜「この芝居のセリフは誰と誰の間ではなく、客席にも向かっている」(SPICE e+)

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